作業内容 |
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ご覧の通り非常にやりにくい場所に付いてます。特にインジェクターへ行っている燃料デリバリーパイプが邪魔で工具が入りません(;_;)
交換前に写真を撮るのを忘れたので(^^;これは交換後の写真なのですが、赤丸の所の部品とボルトを外すと作業しやすいです。
また、サーモハウジングの取り付けボルトは本当は六角頭(頭12mm)ですが、この写真では交換しやすいように、六角穴のキャップボルトに換えてあります。 |
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この写真ではスロットルのリターンスプリングを外して、インジェクターホースと燃料パイプのバンドを緩めてパイプを上方向に引っ張り出して、ずらしてあります。
これでも、頭12mmの六角ボルトでは本当にやっとやっと回せるか回せないかの所です。
しかし、キャップボルトに換えたら簡単に工具を掛けることが出来、スムーズに取り付けできました。 |
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これはやっと外れたところ......。
ハウジング合わせ面に残ったガスケットかすを綺麗に取り除いて、オイルストーンで磨きます。
同様にハウジングも合わせ面を綺麗にしておきます。
その後、新品サーモスタットを取り付け、新品ガスケットに水廻り用シール剤を薄くまんべんなく塗って、取りつけます。 |
使用部品類 |
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今回は社外品のサーモスタットを使ったので、部品代はガスケット込みで600円ほどでした(^o^)
サイズは54mm(PF,JR,JT,JJ共通)で、開弁温度も72度C位から92度C位まで選べるので、ローテンプ仕様からオーバークール防止仕様まで自由自在でっす。因みに私のコア増ししたPFには88度Cのサーモスタットが取りつけてあります |
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純正で付いていたボルトと今回使用したキャップボルト。スロットル側だけ入れ辛いのでちょっと短いボルトにしました。(ノーマル25mm
, 短い20mm) |
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シール剤はなぜかトヨタ純正を愛用(^m^) |